2400万人に好かれるフリーランスになる方法

人間関係に気を使いすぎるのにもう疲れた…
どうせならみんなに好かれたい…
そんな悩みを解決します。
こんにちは、たっくんです。
この記事をかいている僕は、現在学生エンジニアとして活動しつつ、ブログを運営しながら生活しています。今では休学し、様々なことに挑戦しています。2020年6月からセブ島へ留学する予定です。大学では経済学と心理学を学んでおり、人の心理や行動については他の人よりも詳しいと思います。
本記事の内容
- [働きアリの法則]2400万人から好かれる思考方法
- 嫌われる人には何をしても嫌われる
- 自分を嫌う人とも付き合う方法[無理しない]
[働きアリの法則]2400万人から好かれる思考方法
あなたが自信を持てない原因の一つは「嫌われること」を恐れすぎているからです。
もしかしたら少し自意識過剰な傾向にあるかもしれません。
そんな方にオススメの考え方が「働きアリの法則」という考え方です。
働きアリの法則とは?
働きアリの法則、別名[2-6-2の法則]はもともとはビジネス界で出てきた考え方です。
パナソニックの松下幸之助さんという方が提唱しました。
簡単に説明すると以下のようになります。
6割の働きアリは普通の働きをする
2割の働きアリは仕事をさぼりがちであまり働かない
このような理論です。
あらゆる組織や集団でおおむねこの理論が当てはまり、
たとえサボる2割を取り除いたとしても残った8割の中でまた
2-6-2に分かれてしまうといった調査結果が出ています。
さらに、なんと優秀な選手ばかりが集まったグループでも優秀さの程度が
2-6-2に分かれていってしまうというのです。不思議ですよね。
人間関係にも応用できる
ビジネス界で提唱された「働きアリの法則」は人間関係にも強く当てはまると言われています。
詳しくは以下です。
- あなたを好きになってくれる人…2割
- 普通の付き合いを望む人…6割
- あなたを嫌いになる人…2割
あなたの身の回りの人間関係を思い出してみて下さい。
上記の通り、細かい割合は違うとしてもだいたい当てはまるはずです。
いかがですか?
あなたらしくいるだけで好かれる
あなたが八方美人にならず自分をだすだけで、約2割があなたを好きになります。
日本全体ではの人口は約1.2億人なので、そのうちの2割はあなたのことを好きになる
という計算になります。
つまり、あなたが自分を偽らなくても必ずあなたのことを認めてくれる人は一定数いる、ということです。
どんな芸能人にもアンチはいる
芸能人やインフルエンサーの方を思い浮かべてみてください。
ホリエモンさん、HIKAKINさん、あるいは新垣結衣さんなどでも多くのファンがいる一方で彼らの行動を叩く人は一定数います。
どうしてもあなたを好きになれない人はある程度いるものです。
逆にあなたもどうしても好きになれない人はいますよね?
これは個人の価値観に基づくのでどうしようもないです。
なので、自分を出して嫌われたかな?と思ってもあまり落ち込み
過ぎないようにしましょう。
多くの場合は6割の人で、翌日になったら案外なんとも思われてなかった
ということは良くあります。


嫌われる人には何をしても嫌われる
あなたを嫌う2割の人はあなたがどんな態度でも嫌う姿勢を変えません。
周りに下記のような人がいないか思い出してみてください。
あなたを無条件で嫌う人はこんな特徴があります。
- 叩くことで自分が上にたてると思っている
- 自信のなさをごまかしている
- ただ嫉み・恨みをぶつけている
順番に見ていきましょう。
叩くことで自分が上にたてると思っている
批判しがちな人はあなたと同じくらいの能力やあなたの魅力的な面を叩いて
あなたの評価を落とそうとしてきます。
あえてあなたの失敗を周りに言いふらす
細かいミスを周りに聞こえるように指摘してくる
このような人ですね。
誤解を解こうとあなたが反論すると「言い訳」「聞き苦しい」と
言いかえしてくることが多いです。なのでむやみに口答えしない方がおススメです。
最悪の場合あなたが鬱になってしまうこともありますので
まともに受け止めすぎないでください。
過去の僕はこれを分かっておらず、大失敗しました。
素直に反省…
自信のなさをごまかしている
自分に自信がないあまり相手の欠点ばかりが目に入ってしまい、
それを指摘することで自尊心を高めようとします。
「自分の方が正しいぞ!」などと周りから認められてもらいたがりの人には特にこの傾向があります。

プライドの高い人もこの傾向が強いです。
ただ嫉み・恨みをぶつけている
最もたちが悪いです。
自分でうまくストレスが発散できないから、誰かを批判してストレスのはけ口にしたい人も他人の批判ばかりします。「他人の不幸は蜜の味」という言葉がありますが、人の悪いところを言っているとなんだか気持ちはすっきりするものです。
(言われた人はたまったものではありませんが…)
そんな快感を味わいたいがために人を批判しまくります。
ストレスが多い現代社会では仕方ないと言えば仕方ないかもしれません…
無視してもだめです
この2割の人を無視して関わらなければいいかというとそうではありません。
思い返してください。
2割を取り除いても残った8割のなかから2割がまた出てきます。
無限ループですね。
仕事上でどうしても関わる必要のある人だっているはずです。
なので自分を嫌う2割とも最低限かかわる必要があります。
自分を嫌う人とも付き合う方法[無理しない]
どうしても自分と合わない・・・
そんな人とうまく付き合うには以下の3点を意識してみましょう。
僕もこれを意識してからは人間関係が楽になり心が安定しました。
- 最低限の挨拶のみにする
- 感情を表に出さない
- 相手が変わることを期待しない
最低限の挨拶のみにする
短く、簡潔な挨拶のみで済ませることで最低限のコミュニケーションに抑える方法です。
無視しているわけではないので申し訳なく思う必要はありません。
何か言われても気にしないことが大切です。
むしろ、挨拶くらいは明るく元気にすることで相手が何も批判できないくらいにする方が気分がいいです。
こちらの方をオススメしておきます。
感情を表に出さない
余計な感情を持って話さないようにしましょう。
具体的には以下の物です。
・憎しみ
・悲しさ
すべて捨てて会話の際は相槌や軽い返事をするくらいにとどめるのがおススメです。
理由は単純でして、余計な反応をしてあなたの時間やエネルギーを無駄に使わないためです。わざわざ返事をしていたらきりがありません。
相手の批判に反応すると相手もつけあがりますし、あなたの気分も悪くなりますよね。
お互いにいいことは何もありません。
批判されても「気を付けるね」「教えてくれてありがとう」
「参考にするね」などととりあえばオッケー。
批判を気にしすぎると本当に心が病みます。気を付けてください。
相手に変わることを期待しない
相手が自分への態度を変えることを期待しすぎないようにしましょう。
むしろ「何を言っても簡単には変わらないだろうな」くらいのほうがいいです。
人は一度思い込みを作るとなかなかそこから抜け出せません。自分でも知らぬうちにしていることならなおさらです。
自分がメガネをかけている事に気づき、メガネを外せば思い込みはとけますが、
メガネを外さなかったりかけているのに気づかなければ一生そのままです。
レンズ=思い込みというわけです。
相手が変わることを期待せず、「なんか嫌われてるけどしょうがない」くらいの気持ちで接した方が気持ちを楽にして過ごせます。
おまけ:批判だらけの環境なら今すぐ抜けるべき
あなたの人格や考え方を批判ばかりしてくる環境にいる人はその環境から抜け出すことを強くオススメします。
あなたを好きな人が2400万人いるのと同じであなたを嫌う人も同じくらいいます。
「自分が輝ける場所ではなかった」と割り切って別の環境へ飛び込むことであなたを認めてくれる人との出会いがあるかもしれません。
何か新しいことを始めたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
新しいことを一瞬で始める思考法を解説 | ゆと物語 | Utoria Blog
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まとめ
本日のまとめです。
今日の寄り添いポイント
- 2割には好かれ、2割には嫌われる
- 自分勝手に批判する人に負けない
- 最低限の努力でうまくつきあうのがオススメ
人間関係は考え方ひとつで楽になります。
ぜひ参考にしてくださいね!
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