損しない生き方を貫くには[ルールを作りましょう]

できるだけ無難に生きていきたい。
自分の努力や優しさが報われるには?
こんなお悩みにお答えします。
こんにちは、たつみです。
本記事の内容
- 損しないためにどういう考えをすべきかがわかる
- どういう人が損をしがちなのかわかる
- 自分の物事の考え方が変わる
本記事の信頼性
この記事をかいている僕は、現在学生エンジニアとして活動しつつ、ブログを運営しながら生活しています。
僕自身大学3年生までは何も取り柄がなく鬱々と生きてきました。
しかし、 Programingとマーケティングに出会ってから自分の好きなことを
追求し、在学中に月収6桁を自力で作ることができました。
その中で誰よりも自分と対話し常に考えてきたので、生き方について参考になると思います。
人生で損しない生き方をするために必要なこととは?
自分でルールを作る必要がある
結論から言うと、人生で損しない生き方をするには自分でルールを作ることが必要です。誰からの指図でもなく、自分で自分の道を切り開かなければなりません。
なぜなら、世間のルールに従ったままの人生だと結局は他人の人生を生きることになるからです。
大学進学->親が行けって言ったから
就職->みんながやっているから
主語は全部「あなた」ではありませんよね?
自分の意思で決めていないと、予想外のストレスに耐えきれなくなり苦しむことになります。

人間関係マジ無理・・・
こんなはずじゃなかったorz
なんてことが起きるのです。
もちろん、自分で決めたとしてもこのような気持ちは絶対に発生します。
なぜなら、人間どうしても「自分で選ばなかった選択肢」に後悔を覚えずに入られないからです。
しかし、はっきりと意思を持った決断をすれば、それは全て「自分で決めた」ことだと割り切ることもできますよね。
知らないうちに脳内の思考が歪められる、という恐怖
割り切ることのできないまま、自分の意思に反した行動をとっているとだんだんと自分の思考が歪んできます。
それも、自分でも知らないうちにひっそりと、です。
やりたくないことがはっきりしており、それに直面するとストレスを感じる
ひどい時には体がだるくなり落ち込むようになる
本当はやりたいことがたくさんある
現実の自分
自分には他にやりたいことがあるのに、他の人に言われて仕方なくやっている
このように内側の思考と外側の行動が違うと、人は違和感を覚えます。
これを心理学の言葉で認知的不協和と言います。
そのうち、脳が行動と思考のつじつま合わせを行おうとし、気づいた時には「やりたくないことをする」のが
その人にとって当然のことになってしまうのです。
就活をするか別の場所で経験値を積むか
大学3年生頃の僕も就活をするか否かという選択に立たされた時は、怖かったです。
何度も眠れなくなりましたし、フリーで1年間やっていくと決めた後も、夜眠れないことも何度もありました。
毎日毎日、おちこんだとしても
毎日毎日、復活できるのは
Twitterで頑張ってる人をみるから
そうしたら自分も負けてられない!
って一歩を踏み出せるんだ。
迷ってばかりでも、情報を探って
ばっかでもだめなんだね
— タツミ@ただ、そこにいるだけの人 (@Takkun_heart) January 17, 2020
当時の僕はこんな感じで落ち込んでいました。
でも、今振り返って思うことは、「あの時落ち込んだまま潰れなくてよかった」ってことです。親に何か小言を言われたり、友達に白い目で見られても自分の意思を貫く。
その結果、失敗したとしても成功したとしてもそれは必ず経験値になります。
自分の思考を歪めて無理やり世間に適合するよりはよっぽどいいかと思います。
社会の作ったルールにを疑い続けること
社会が作ったルールに惑わされ続けると、いろんな「当たり前」に縛られて、自分の意思がなくなってきます。
社会が作ったルールとは
- 進学しなければならない
- 就活しなければならない
- 恋愛しなければならない
具体的にはこのツイートが代表例です。
人生において存在する誤ったルール
・大企業に入れば安泰
・MARCH以下はゴミ
・個の時代だからサラリーマンはダメ
・自分は一生幸せになれない
これらは世のルール、というか優勢な考えとして言われることが多いですが、結局それを決めるのは自分ですよ。
やってみないのに批判だけするのはNG。
— タツミ@ただ、そこにいるだけの人 (@Takkun_heart) September 22, 2020
本来何をするにも自由でいいはずなのに、多くの人は一般的に社会で認められる方へ進んでしまっています。
なぜそうなるかといえば、理由は明白です。
幼い頃から私たちはこのような価値観で何年間も教育を受けてきたため。
脳内の思考が勝手に歪められてしまっているんですよね。
何も考えずにのんびり生活している限りは、この洗脳にも近い「教育」という罠に気づくことはありません。
1つ、質問です
皆さんの学校には「フリーランス相談室」や「起業相談室」はありましたか?
多くの人の答えは「No」だと思います。
多様な生き方が認められているのに、「就職相談室」「進学相談室」しかないのはおかしくないですかね。
少なくとも自分はその点に昔から違和感を覚えてきました。
ただ、フリーランスで稼いでいる人も、高卒で稼いでいる人もいっぱいいますよね。
高卒で結婚式場の正社員として就職した友達がいる
✔︎損=失敗ではない
損とは失敗のことを指すのではありません。
「自分が納得して人生を送れているか」
「他人に振り回されていないか」
ということです。
何のしがらみにも囚われず、自分の思考を常に解放して行動できてこそ
生活に活力が生まれるし、その人なりの生きがいのある人生になると思います。
私も、昔はレールに敷かれた人生になんの疑問を持っていませんでした。
このまま進学して就職して、結婚するのかなあと漠然と考えていました。
どこか違和感がありつつもみないフリをしていたので、結局人間関係でうつになってしまいました。
しかし、原因となった部活をやめ、本当に自分がしたいことに注力した結果、
自分が望む人生にだんだん近づいてきました。それだけでなく、新しく
やりたいこともどんどん湧き上がってきています。
[損しない生き方をしよう]人のルールへの向き合い方3パターン
-ルールへの向きあい方は3パターンに分けられます。
パターン2 ルールの穴を作って生きる人
パターン3 ルールを作って生きる人
自分はどれか考えてみてください。
さらに、一番損をしない生き方のできるのはどの人かも加えて考えてみましょう。
なお、この向き合い方は自分次第でいくらでも変えられますので、現時点でどのタイプであっても
あまり気にしないでくださいね。
方法は後ほど解説します。
それでは一つずつ見ていきましょう。
単純にルールに従って生きる
いわゆる常識人間です。
- 「ルール通り」に真面目に努力する
- 環境に不満があっても行動しようとしない
- 「あたり前思考」が強い
人に流されて生きることが多く、しかもそれを疑問にも思わない。
一番多いのがこのタイプの人です。
完璧主義な人
断りきれない優しい人
こんな特徴がありますね。
何を隠そう、僕も昔はこのタイプの人でした。
ルールの穴をついて生きる
少し頭を使って生きている人です。
ポイントは「何が禁止されていないか」を考えているかどうか
例:「100問数学問題を解け」と言われた生徒たち
A君:自分一人で100問解く
B君:友達を20人集めて5問ずつ解いてもらう
B君の方が圧倒的に速い
だが、A君がこれを咎めることはできない。
先生の指示は「100問数学問題を解く」ことだけ。
要は自分の中にある常識、社会で一般的とされている常識を疑えるかどうかが大切ということです。
パターン2に当てはまりやすい人
- 人を上から目線で見がちな人
- 寛容で価値観の違いを受け止めやすい人
- 人当たりがよく人望が強めの人
自分がルールを作る側になり生きる
自分自身でルールを作り、生きている人は思い通りの人生を送れます。
なぜなら、全ての責任を自分で引き受けているからです。
人に振り回されないので損をすることが少なくなります。
責任を自分で引き受けているとは
- 失敗も成功も自分のせい
- 人の意見は聞くが最終判断は自分
- 自分への信頼を担保に人間関係を築いている
・
先ほどの例で考えてみると以下の通りです。
例:「100問数学問題を解け」と言われた生徒たち
A君:自分一人で100問解く
B君:友達を20人集めて5問ずつ解いてもらう
C君:自分で100問題を作り、解く
極端にいうとこんな感じです。
「問題集の問題を100問解かねばならない」という固定観念があるとこの発想は生まれません。
頑張っただけで得られる利益には限界がある
「こんなのズルい!」と批判する人はいると思います。
でも考えてみてください。
A君→何も考えずに一つのやり方しかみなかった
どちらが人材として価値が高いでしょうか?
極端に道徳に触れるものならまだしも、C君の方が変化に柔軟だと思いませんか?
これからの時代ではより適応力の高さが求められます。
先日のコロナ騒動の際にも、いち早くリモート対応など体制を整えられた
企業は損害が少なかったことも話題になっています。
ただ「頑張る」だけでなく、「どうしたらもっとよくできるか」など効率面も考え
常に自分の方向性を模索するようにしましょう。
「ずるい」と批判ばかりしていては他の人にぬかれてしまうだけですよ。
損しない生き方をするためのシンプルなアクションプラン
- 自分の望みを客観視してルールを作る
- 自分の時間の使い方を考える
- 常にトライアンドエラーで行動する
自分の望みを客観視してルールを作る
自分の望みに合った行動を客観視して常に自分で考え続けましょう。
なぜなら、人は潜在意識がほとんどを占めており自然と行動が影響されるからです。
既存のルールに囚われず、時に利用し、時に再構成する。
自分の人生をコントロールするためにもこの姿勢は貫くべきです。
次のような問いかけをする癖をつけるのがオススメです。
・自分にとって正しい選択か
・他の人の意見に引っ張られていないか
私自身、学生ながらエンジニアやブロガーとして働いていますが、
当初は正直怖かったですし、多くの人に批判されました。
でも自分でやってみたいという思いを貫いたので今ここにいます。
結果としてものすごく充実した生活を送れています。
自分から居心地の悪い環境に飛び込むのはやめましょう。
あなたは他人のために生きているのではありません。
自分の時間の使い方を考える
自分の望みに合った行動をしているかをチェックしましょう。
意外と「無駄にしている時間」が多いかもですよ。
大体1時間単位で区切って考えるのがいいかもです。
7:40 起床
~8:30 朝食
~9:00 Twitter &Youtube
9:00~11:40 プログラミング 案件
11:40~12:00 昼食
12:00~13:00 昼寝
13:00~14:00 ダラダラと作業
14:00~15:30 プログラミング 案件
16:00~17:00 買い物&読書
17:00~19:00 ゲーム
19:00~19:30 夕食
20:00~23:00 ライティング
23:00~24:00 読書
24:00 就寝
僕のとある日(2020/6/6)の行動です。
太字部分は完全に無駄ですね。
昼寝は15~20分くらいに済ませ、夜にやっているライティングを明るいうちにやるべきでした。
こんなふうに振り返って可視化することで、自分が本当にやりたいことに力を尽くしましょう。
常にトライアンドエラーで考えて行動する
望みを可視化して時間を確保したならば行動するのみです。
時間は待ってはくれないし、行動しなければどんどん過ぎていきます。
以下のツイートのとおりです。
毎日トライアンドエラーです。自分が本当にしたいことは何か?迷いながらも常に突き進むことで先が見えてきます。
確かに不安はありますが、それよりも「常識」に囚われて嫌な思いをしながら生きていく方が苦痛じゃないですか?
自分を大事にして思い通りの人生に向かうために毎日考え続けましょう。
— タツミ@誰もが笑える世界を作るエンジニア (@Takkun_heart) June 7, 2020
時に悩みつつ、進むべき方向を考えつつ、常に前に進んでいきましょう。
高校生の自分は今、僕がブログを書いていることなど想像もしていませんでした。
大丈夫、数年後のあなたはきっと今のあなたより成長しています。
本日のまとめ
本日のまとめです。
本日の寄り添いポイント
- 損しない生き方のためには自分でルールを作るべき
- 他人の意見は聞いても最終判断は自分でする
- 常に自分の望みは何か考えて行動を決める