[挫折無し]パスポート申請方法から取得まで徹底解説

どうすればいいのかおしえてください。
こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- パスポート申請前に必要なモノ[オンラインでもいい]
- パスポート取得までの流れ
- パスポート取得後にする事[オススメ]
こんにちは、たっくんです。
この記事を書いている僕は留学の為にパスポートを新規で取得しました。
過去にも自分で手続きをして取得したことがあります。
この記事を読めばパスポート取得までのスムーズな流れが分かります。
説明通りにやればそこまで難しくはないので一つ一つしっかり理解してくださいね☆
パスポート申請前に必要なモノ[オンラインでもいい]
必要なものは以下の通りです。
戸籍謄本
顔写真( 縦45×横35)
身分証明書類
住民票(本籍地が申請先の都道府県じゃない場合)

なんかめんどくさそう・・・

一般旅客発給申請書
簡単に言うと、住所や氏名などの個人情報を記入する書類のことです。
最寄りのパスポートセンターでも手に入れられるのですが、個人的にはネット入力がおススメ。
いちいち手書きはめんどくさいですし、申請するときの待ち時間を短くできます。
実際自分は5分程度でスムーズに案内されました。
こちらのページからアクセスできるのでパパっと入力してしまいましょう。
ボタンをクリックすると…
このような画面になるかと思います。
下にスクロールしていくと…
このような画面が出てきます。
「同意する」にチェックを押します。
このような画面になればオッケーです。
あとはポチポチ情報を入力して最後に印刷すれば完了です。
戸籍謄本
家族との繋がりや申請者本人の情報を公的に証明する書類
重要な手続きの際には必須
簡単に言うと万能の身分証明書です。結婚やパスポート取得など、重要なイベントの際の身分証明には戸籍謄本が必須です。
戸籍謄本は本籍地の市役所へ行って申請できます。
窓口で申請書類を記入すればオッケー。

郵送してもらうことも可能だよ!

申請書は各自治体のHPから入手できます。
今住んでいる場所のHPにアクセスしましょう。
こちらから検索できます!
J-LIS 全国自治体マップ検索 – J-LIS 地方公共団体情報システム機構
顔写真( 縦45×横35)
パスポートに掲載する顔写真が一枚必要になります。
入手方法はいろいろあるのですが、「カメラのキタムラ」などの写真屋さんに頼めば簡単にキレイなパスポート写真が入手できます。料金も1600円とリーズナブルです。
そこまでこだわりがないという方はBOX証明写真でもOKです。
800円ほど払えば5~6枚入手できてお得。

撮影した期間には制限がある
ただし使用できる写真は6カ月以内に撮影したもののみです。6カ月以上前にとった写真の使いまわしはできないので注意しましょう!

身分証明書類
身分証明書として使えるものは以下の物です。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 船員手帳
基本的にはどれか一つでいいのですが、どれも持っていないという人は以下の書類で代用できます。
A種の中から2つまたはA種とB種一つずつ用意できればオッケーです。
健康保険証
国民健康保険証
共済組合員証
船員保険証
後期高齢者医療被保険者証
国民年金証書(手帳)
厚生年金証書
船員保険年金証書
恩給証書,共済年金証書
印鑑登録証明書(印鑑も)等
学生証
会社の身分証明書
公の機関が発行した資格証明書等
Bの書類は顔写真付きの物でないと認められないことに注意しましょう!
住民票
本籍地が申請先の都道府県でない場合は住民票も必要です。
マイナンバーカードがあればコンビニで楽に受け取る事ができます。
各コンビニの発行方法はこちらを参考にしてください!
手数料(収入印紙)について
パスポートを申請する際は以下の手数料がかかります。
5年パスポート | 10年パスポート | |
---|---|---|
申請費用 | ¥11,000(未成年 ¥6,000) | ¥16,000 |
[海外初心者OK]5年と10年パスポートの違い 徹底解説 | ゆとログ | Utoria Blog
パスポートを選ぶ際に5年の物がいいか10年の物がいいか悩んでいませんか?パスポート発行が初めての方でもわかるように両者の違いを解説しています。海外へ始めていくという方も久しぶりにいくという方もこの記事を読んでいただくだけで自分に合ったパスポートが選べるようになります!
なお、手数料を支払うのは受け取りの時なので注意しましょう。

よかったあ・・・

パスポート取得までの流れ
パスポート取得までには2段階あります。
- Step1.申請
- Step2.受領
パスポートセンターで申請【代理もOK】
先程の書類をすべてそろえて都道府県のパスポートセンターへ行きましょう。
近くにパスポートセンターがない場合は市役所でも可能です。
実際僕は茨木市役所へ行って手続きをしました。
「パスポートの新規取得」と言えばスムーズに対応してもらえます!
(お住いの都道府県によって違います。)
申請時に限り代理人でもOK
とはいえ、忙しくてなかなか時間が取れないという人もいるかと思います。
パスポートは申請時のみ代理が認められています。
代理人の身分証明書を用意しておくだけでオッケー。楽チンですね。
申請方法に関わらずだいたい1~2週間で発行されます。
パスポート受け取り方法
申請時にもらった受理表と手数料をもって窓口へ行きましょう。
この際に、一つだけ気を付けることがあります。
つまり、茨木市で申請して大阪府パスポートセンターで受け取るなどはできないということです。

窓口では5分程度の手続きをして、お金を払えばいよいよパスポートをもらえます。
※都道府県によっては,現金払いとしているところもありますので,申請を予定しているパスポート申請窓口に問い合わせてみてください。

いいことはないのかなあ?教えて!

パスポート取得後にする事[オススメ]

たびレジに登録
外務省が管轄しているサービスで、渡航の情報を入力するだけで、渡航先の最新情報や緊急メールなどを送信してくれます。感染症や欠便などの情報も入手できるのでぜひ登録しておきましょう。
申請方法は簡単
プライバシーポリシーに同意し、メールアドレスを入力して送信します。
こちらの画面が出ればOKです。
メール先のリンクから必要情報を入力しましょう!
これで登録完了です。

パスポートケースを購入
パスポートを裸で持ち歩くのは危険です。盗難やデータ流出を防ぐためにもパスポートケースに入れてしっかり管理しておきましょう。
とはいえ、盗難に気を付けるのはパスポートだけではありません。お金やマップ、スマホなども大事ですよね。
どうせならパスポートと一緒様々なものを収納できるケースを購入しましょう。
[オススメ] Evershopパスポートケース
AMAZONランキング1位で高い防犯性と収納性を持つ首下げタイプなので物をなくしやすいうっかりさんにはピッタリです。
スキミング加工もばっちりなので、安心して海外を過ごせますね。
パスポートケースにはコインケースしかないことが多いです。現金でなくカードを持つようにすればさらに快適に暮らせます。この機会にクレジットカードも作ってみてはいかがですか?


まとめ

今日の寄り添いポイント
- 書類はオンラインで手に入れよう
- 申請には2週間弱かかる。
- 受け取りは本人のみ可能
- たびログに登録&パスポートケースを買おう
いかがでしたか?
パスポートの申請は事前準備をしっかりしておけば思ったより手間はかかりません。
ただし、申請から受け取りには少し期間が必要なので
余裕を持った計画を立てておきましょう!