[コロナ対策]マスクの心理学的な効果を解説[作り方も解説]
こんにちは、たっくんです。
先日こんなツイートをしました。
電車のなかでマスクしてない人が多すぎる…
大阪は比較的ましとはいえコロナの対策をしていない人が多すぎです。
自分はお手製のマスクで予防しています🍀 マスクほどの効果はないにしてもなにもやらないよりマシ
キッチンペーパー
輪ゴム
ホチキスこれだけで手軽にできます✨
— たっくん@休学エンジニアで幸せ作り (@Takkun_heart) February 24, 2020
大阪は比較的ましとはいえコロナの対策をしていない人が多すぎです。
自分はお手製のマスクで予防しています。マスクほどの効果はないにしてもなにもやらないよりマシ🍀
・キッチンペーパー
・輪ゴム
・ホチキス
これだけで手軽にできます✨
最近はコロナウイルスが話題に上っており、マスクの買い占めなどが問題になっていますよね。マスクに関しても意見が賛否両論で分かれていて混乱する人も多いのではと思います。
本記事では世間を騒がせているマスクについて重点的に解説しています。
この記事をかいている僕は、現在学生エンジニアとして活動しつつ、ブログを運営しながら生活しています。大学では経済学と心理学を学んでおり、人の心理や行動については他の人よりも詳しいと思います。
本記事の内容
- [正しい意味を学ぶ]マスクをつける本当の意味とは
- [心理的効果]マスクをつけることで心が安定する
- [3分でできる]お手軽!簡易マスクの作り方
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Contents
[正しい意味を学ぶ]マスクをつける本当の意味とは
「マスクをつけるのは意味がない」という専門家の意見がありますが、それは正しい使い方をしていない場合です。以下の3つのポイントを押さえておけばマスクにも十分な効果があります。
- マスクの目的は飛沫感染を防ぐため
- 手や口にウイルスを付着させない
- 使ったマスクは密閉してすぐに捨てる。
マスクの目的は飛沫感染を防ぐため
マスクをする一番の目的は飛沫を飛ばさないことです。
マスクをすることで飛沫の飛ぶ距離が短くなり、他人への感染を
防ぐことができますし、他人の飛沫からも身を守ることになります。
飛沫の飛距離
マスクをした場合・・・1~2cm(マスクの空間内)
これほど違います。
少しでも病気の疑いのある人は周囲の人のためにも特にマスクを着用しましょう。

マスクは必要だね!

いかに正しくつけていても隙間は発生する
日本人はマスクに過剰な信頼性を置いていますが、あくまでマスクが防げるのは飛沫感染のみです。いかにマスクをしっかりしていても、ほんの小さい隙間からウイルスは入ってこれます。
なので、マスクをつけたからといって100%安心!というわけでは
ないことに注意して過ごすようにしましょう。
- 人が多い場所
- 満員電車や駅の中
- 混んでいる店内
これらの場所には要注意ですね。
手や口にウイルスを付着させない
マスクが空気に触れている部分には決して触ってはいけません。
なぜなら、外気中のウイルスなどがそこにくっついているからです。
もし触ってしまった場合はすぐに手を洗ってウイルスを
洗い流しましょう。
くれぐれも他の場所に触らないように注意しましょうね。
マスクを外す際にも気を付ける
過去の僕はマスクを外す際にゴムひもの部分ではなく
直接マスクの外側を掴んで外してしまっていました。
これだとせっかく予防しても手にウイルスがついてしまい接触感染…ということになりかねません。
マスクはウイルスだらけ…と常に意識しておきましょう
使ったマスクは密閉してすぐに捨てる。
可能ならばビニール袋やZiprockなどでマスクを密閉空間に入れてからゴミ箱なりゴミ袋なりに入れればオッケーです。
そうしないとゴミ箱にウイルスがついてしまいますからね。
意外と見落としがちなので注意してください。
[心理的効果]マスクをつけることで心が安定する
あなたの周りに風邪でも病気が流行ってもないのにいつもマスクをしている…という人はいませんか?彼らはどんな気持ちでマスクをつけているのでしょうか?
マスクには+と-両方の側面があり、マスクをつけることで人の心や行動も変化します。代表的な効果を紹介します。
特に②に関してはマスクの使い方次第で薬にも毒にもなります。
マスクの心理的効果
- 「病気を防いでいる」気分になれる。
- 人に話しかけられにくくなる
「病気を防いでいる」気分になれる。
マスクをつけるとなんだか病気にかからない気がする。
そう思ったことはありませんか?
特に現在のようにマスクの販売が追いつかず、ほとんどの人が
マスクをしている状況では「みんながやっている」という
気持ちが発生しやすくなるのです。
みんながやっていること=安心
⇓
マスクをつける=安心
こういうからくりなわけです。
実際「独立思考」が強いアメリカなどでは病気の時以外はマスクを着けておらず、来日した時には驚く人が多いようです。
思い込みで病気は改善する?
人はの感情とは不思議なもので、思いこみによって実際には何の効果がないはずの
ものにも効果を発生させてしまう事があります。
コロンビア大学では、腕にクリームを塗った後電気ショックを与えるという実験が行われました。この時何人かには「クリームには鎮痛剤の効果がある」と医師による説明がありました。
実際はクリームは何の効果もないものでした。しかし、実験の結果、医師による説明を受けた人の33%が「痛みが和らいだ」と感じたそうです。
このように、思い込みには思いもよらない健康的な効果があります。
マスクの例でいうと、「みんながやっているから」という同調行動に安心を強く覚える人はマスクをつけているだけである程度ポジティブになり、病気にかかりにくくなるというわけです。
人に話しかけられにくくなる
マスクをしている人は通常時と比べ周囲から見ると少し話しかけづらくなります。
・ただ予防のために着けているのかな?
・表情が分からないから不安
このような思いが生じ、ためらいが生まれるからです。
黒のマスクをつけている人を見て「なんか怖い・・」と感じたことはありませんか?
これは黒という色が暗い色なのに加え、マスクによって交流を拒否している雰囲気を与えてしまうからです。
一般的な白のマスクでも多少はましですが、それでも人と人との間に「壁」を作ってしまう事は常に意識しておきましょう。
面接・打合せの際には必ずマスクを外して
なので、面接や打ち合わせの際にマスクをつけたまま望むのはあまりオススメしません。少なくとも僕はしません。
僕が就活中にグループディスカッションの練習へ行ったとき、メンバーが全員マスクを着けており、何をいってるのか聞きづらくやりにくかったのを覚えています💦
せめて打ち合わせ場所に入る直前にはマスクは外しましょう。
印象が良くなりますし、話しやすくなって誠実な雰囲気を与えられます。
特に、マスクをつけるのが常識的に囚われている状況だとなおさらです。
意識しておこうね!

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[3分でできる]お手軽!簡易マスクの作り方
とはいえ、ドラッグストアやスーパーなどでももはやマスクは売っていないですよね…
かといってマスクを探しに外をうろつきまくってしまえば本末転倒です。
実は家にあるもので簡単にマスクを作ることができるんです!
フォロワーさんから教えてもらった簡易マスクの作り方をシェアしておきます。
一人暮らしで外に出たくない…という人にもオススメです。
必要な材料
材料はこちら。
- キッチンペーパー
- 輪ゴム(あれば紐ゴム)
- ホチキス
一人暮らしの方でもお家にあるアイテムで簡単に作れます。

オススメだよ!
実際の作り方
作り方は以下の通りです。
- キッチンペーパーを二切れ分の長さでとる
- 一つ目の切れ目部分で山折りする。
- キッチンペーパーの両端半分より少し上の部分に
ホチキスで輪ゴムをホチキスでとめる - 顔の形に合わせて高さを調整し
上下をだ円系にカッティングする
3番目の輪ゴムをとめるときは山が上に来るようにしてください。
理由は後述します。
僕も実際に作ってみました。
(カッティングがめっちゃへたくそですね。すみません。)
鼻にフィットさせたい人へ
つけ心地が悪いという方はマスクの鼻部分にあるプラスチックの棒を採取し、
簡易マスクの山になっている部分に差し込んであげましょう。
自分の鼻になじむようになるので付け心地が改善されます。
実際に僕もこれを付けたら密着性が高くなり快適に生活できるようになりました。
これなら簡易マスクでも応急処置になりそうです。
是非作ってみてください!
まとめ

本日の寄り添いポイント
- マスクは飛沫感染を防ぐためにつける
- マスクは人との距離を調整できる道具
- 身近なもので簡易マスクは作れる。
まだまだコロナウイルスへの注意は続きそうです。
政府がマスクの配布を宣言していますが、いざというときに自分の身を守れるのは自分です。
ウイルスへの感染を防いで
毎日元気に過ごしましょう。

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